24時間テレビは偽善なのか?という毎年される議論について思うこと
こんにちは!
皆さん24時間テレビってご存知ですか?
毎年「愛は地球を救う」と言って募金を集めて寄付しているようですが、「偽善ではないのか」と何かと批判を受けているのも事実です。
何故かと言うと、チャリティ番組なのに出演者がギャラを受け取っているから、というものですね。実際海外のチャリティ番組なんかはノーギャラで行っているものが多いらしく、ものにとってはCMなんかもまったくないそうです。
確かにそう言われると、チャリティと言いつつガッツリ金儲けをしている日本の24時間テレビが胡散臭く映るのもわかります。
だからと言って辞めちまえ!というのも、それはそれで極端な意見だなと思います。少なくとも24時間テレビを行ったことによって発生する寄付金も間違いなくあるわけで、偽善であったとしても確実に彼らの寄付金によって助かっている人々がいるのもまた事実です。
胡散臭いと感じる気持ちは分かりますが、しかしそれなりの額を寄付している以上、全否定するのもおかしな話です。
まあ、個人的には寄付云々なんてどうでもよくて、シンプルにつまらないしノリが寒いので苦手なんですが。マラソンとかあれ、冗談でもなんでもなく何がやりたいのか意味が分からないです。
ただ、Tシャツは可愛いので、そこは推していきたいです。
なんにせよ、多分ディスっている方々も本当は寄付云々なんてどうでもよくて、シンプルに24時間テレビが嫌いだから否定材料が欲しいだけな気がしますね。僕も苦手な側の人間ですが、だから否定しようとは特に思わないです。
人は自分が理解できないものは否定したがりますからね。まーしゃあないです。