木村拓哉と二宮和也の圧倒的存在感!「検察側の罪人」が神映画確定!
こんにちは!
自分はどちらかと言えば洋画が好きで、日本映画を劇場で見る機会は比較的少ないのですが、こればっかりは見に行かないといけないなと思ったタイトルがこちらです。
そう、検察側の罪人です。
そう思ったきっかけは紛れもなく上の予告です。ここからは、上の予告を見たという前提で話を進めていきます。
木村拓哉の圧倒的な存在感
自分は特別木村拓哉さんに思い入れがあるわけではなく、多くの日本人と同じように、40超えてもかっこよくて素敵だなーとしか思っていませんでした。そんな僕ですら、今回の予告を見て彼の存在感にただただ圧倒されました。
俺の正義の剣を奪うことがそれほど大事か
予告の中でキムタクが口にした台詞ですが、多分現実世界でこんな台詞を口にする奴はいませんよね。映画なので当然そういう言い回しがあってもおかしくないのですが、本作「検察側の罪人」は、原田眞人演出による重厚でリアリティのある空気感が漂っています。その空気感の中でこの台詞を言って様になる男は、日本で木村拓哉以外にいないのではないかと思わされました。
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それほどまでに彼の存在感は大きかった。
台詞以外にも表情や目力も凄まじく、何も言わなくても彼の壮絶な思いが伝わってくる。木村拓哉と言えばHEROというドラマでも検事を演じていましたが、久利生公平を演じていた人物と同一人物とは思えませんね。
久利生公平のときは役柄を木村拓哉に近付けていましたが、今回の映画では木村拓哉自身が役柄に近付いているという印象を受けました。
二宮和也のキレ演技
パッ!(口を開く音)
木村拓哉の存在感もそうですが、彼と対決することになる二宮くんのキレ演技にも期待が高まります。既に予告の中でブチギレモードを発動していますが、彼があの調子で本編で木村拓哉と対決する姿は見応えがありそうですね。
元々二宮くんはクリントイーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」で演技がうまいことは知っていたので、今回の役柄もとても楽しみです。
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重厚な人間ドラマ
できればまっさらな状態で鑑賞に挑みたいということで、あえて原作は読まずに劇場に行こうと思います。
「正義とは何か?」というテーマで、二人の男がぶつかり合うという部分がコアの部分かとは思いますが、ミステリーとしての色も濃いということで、映画を100%楽しむには先に劇場に行ったほうがよさそうですね。
映画鑑賞後に、より詳細な人物の心情を見るためにも、原作を読もうと思います。
公開日は8月24日!金曜日!
平日に見たら滅茶苦茶体力を削られそうなので、これはありがたいですね。仕事終わりに二人の男の壮絶なぶつかり合いを見届けて、余韻に浸りながらエクストリーム帰宅をキメるのもいいかもしれません。