田中の胃袋in the city

主にホテルやUSJ、映画やゲームについて書きます。稀にそれ以外の題材も扱いますが、基本的にエンタメ重視でやっていきます。

#1 シリーズ初心者のバイオハザード RE:2のプレイ日記!計算され尽くした恐怖と、緊張感!

いよいよ発売されましたバイオハザード RE:2!

 

7に引き続き傑作との声が多く、「つまらない」という感想はまったく見掛けないほど。僕自身バイオハザードシリーズは初見ということもあって、「2作目のリメイク」にいきなり手を出して大丈夫なのだろうかと不安に思いもしたのですが、いざプレイしてみると、あまりの完成度の高さに不安は一瞬で消し去りました。

 

ただし、別の不安が降り掛かりました。

 

こわすぎる!!!!!

 

いや、シンプルにこわすぎる!!!

 

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上記の動画(僕がプレイしたものです)をご覧いただければ分かると思いますが、このゲーム非常に弾数がシビアなんですね。そのため、ゾンビ自体は比較的簡単に撃破することができても、いつ弾がなくなるのか分からない緊張感が凄まじいです。

 

また、戦闘能力的には脅威ではないゾンビも、窓を打ち破って現れるなど、予想外の形で襲撃してくるため、恐怖感が半端ないです。テンパってしまい適切な対処ができずに噛み付かれることも多々ありました。他にも、単体だと脅威ではないゾンビも、一気に複数体現れると対処しきれず、逃げるしかなくなることもあります。

 

そこらへんのバランス感覚が絶妙で、レベルデザイン部分に対する制作側のこだわりが感じられます。

 

とはいえ、慣れてくるとゾンビに対する対処法もある種パターン化されていき、恐怖感も薄れていきます。そこで投入されるのがリッカーというゾンビをも超えるクリーチャーです。

 

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こいつがとんでもない怖さで、俊敏な上に攻撃力が異常に高い。これだけ書くとぶっ壊れキャラに思えますが、こいつには大きな弱点があり、目が見えないため音を立てずに動けば襲われることはありません。

 

しかし、音を立てずに動くというのは案外難しく、うっかり音を立ててしまわないかという緊張感が凄まじい。そして、うっかり音を立てようものなら、リッカーは容赦なく襲ってきます。このときの恐怖感はゾンビでは表現することのできないものでしょう。

 

上記の動画でもそうですが、リッカーに襲われた瞬間は思わず悲鳴を上げてしまいました。

 

以上が序盤を遊んだ感想になります。

はっきり言って死ぬほど怖いですが、それ以上に死ぬほど楽しい。

 

引き続きラクーンシティを探索していこうと思います。

 

――生き抜く覚悟を決めろ