田中の胃袋in the city

主にホテルやUSJ、映画やゲームについて書きます。稀にそれ以外の題材も扱いますが、基本的にエンタメ重視でやっていきます。

USJ サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップはラストに要注意!!!

皆さんこんにちは!

 

今月から始まったUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)のハロウィンですが、中でも注目なのは本年度から導入された大人ハロウィンでしょう。その中でも比較的体験し易いのが「サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ」となっています。整理券は確保し易いですし、「ブラッド・レジェンド」と違って1日中やっているのですぐに入れます。

 

さて、そんな「サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ」について語っていこうと思います。

 

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出典元

 

どういうアトラクションなの?

 

基本的にはゴーストだらけの幽霊船の中を進んでいく1本道のホラーメイズなのですが、独自の要素としてあるのが所謂ステルス要素ですね。このメイズに登場するゴーストたちは、視力がないため音を頼りに人間を探すという設定なのです。

 

つまり仮に目の前にゴーストがいても、音を立てない限りは気付かれずに襲われることはありません。ただし、少しでも音を立ててしまったり、徘徊するゴーストと接触してしまえば・・・当然のことながら襲われてしまいます。

 

チャッキーやインシディアスといった絶叫ハロウィンのホラーメイズがビックリさせる演出で「ギャーギャー!」叫ぶタイプのメイズだとすれば、こちらは静かな緊張感が漂う大人なホラーメイズとなっています。そのため、チャッキーやインシディアスのような全力で追い掛けてきたり派手な演出でビビらすような演出は存在しません。

 

セットの作り込みが圧倒的!

幽霊船のセットが相変わらずのUSJクオリティで、これ系のジャンルが好きな人は、雰囲気最高の船内を歩くだけで幸せになれるでしょう。まるで本当に廃船の中を歩き回っているような気分を味わえます。ホラー映画とかが好きな人は雰囲気だけで堪らないのではないでしょうか。

 

そういった意味でも、ちゃんと大人なホラーメイズになっていますよ。

  

最後の仕掛けに要注意!

さて、ここまでの説明だけだと、音さえ立てなければ大丈夫な印象を受けるかもしれませんが、そこはUSJのやることです。

 

当然のことながら、たとえ音を立てずに最後まで行っても、全然大丈夫ではありません。最後にばっちりと驚かせる仕掛けが用意されているため、いくら音を立てずに進んでも何事もなく終わるということはあり得ないことになっています。

 

具体的には、クライマックスで助けに来たキャストがうっかり音を立ててしまい、幽霊船の船長が目を覚まし襲ってくるという仕掛けがあります。なので、そこだけは覚悟しておきましょう。