映画の予告だけで満足して、結局本編見に行かない現象
こんにちは!
自分は映画鑑賞が趣味と言っていいくらいには好きなのですが、それと同じくらい新作映画の予告をチェックする時間も大好きです。楽しみにしていた映画の特報や予告が解禁される瞬間は、下手をすると本編公開日以上にテンションが上がったりしますよね!
今回はそんな、映画の予告好きあるあるである、予告だけで満足して結局本編を見に行かない現象について語りたいと思います。
予告だけ満足して結局本編見に行かない!
映画の内容自体すごく面白そうで、予告を見ても期待を裏切らない見事な出来!だけど結局本編を見に行かない、、なんてことありませんか?
これは個人的には結構ありまして、予告の出来があまりに素晴らしく、なんならそれ自体を一つの作品として楽しめるレベルで内容が濃い!しかし濃すぎるが故に、予告の映像だけで満足感を得てしまい、本編を結局見に行かない。
具体的には「ジャスティス・リーグ」がそうでした。過去作は全て見に行っていて、それなりに面白かったのですが、これは結局劇場まで行きませんでした。
上記2つの予告をご覧になると分かると思うのですが、どちらか片方を見ただけでも大体のストーリーが分かってしまい、更に映像的にも派手な見せ場が詰め込まれているため、なんかもうそれだけで満足感を得てしまい、結局劇場に行きませんでした。
いや、すごく面白そうなんですけどね。
じゃあ予告見るなや!って話ですが、予告を見るのが好きなのでそれはできません。たまに予告を見ないという方がいますが、僕には絶対にできないです。だって気になっちゃうんだもん!
ちなみに「ジャスティス・リーグ」はレンタルが開始してからちゃんと鑑賞しました。実際、予告以上のものはなかったように思いました。強いていうならスーパーマンの活躍ですが、それも予想の範囲内でした。
逆に見に行きたくなる予告って?
じゃあ逆に中身が濃くて見応えがあって、尚且つ劇場にめちゃくちゃ行きたくなった予告ってなんだろう?と考えてみたとき、真っ先に出て来たのがこちらです。
ドゥーンwww
インセプションです。
そもそも映画自体のストーリーラインや設定がある程度複雑で、全貌を把握し辛いという前提条件があるのですが、それにしたって情報の出し方が絶妙で、それでいて印象的で面白さの伝わる予告編になっているように感じました。
派手な見せ場をじっくり見せることもしていないので、もっと見たい!という欲求にも繋がりますしね。
シンプルにかっこいい予告
おまけ
本筋から少し外れますが、見に行きたくなるかどうかは別として、予告編単体としてめちゃくちゃかっこいいなと思ったのがこちらです。
ドラゴンタトゥーの女ですね。
これの場合は、台詞を完全に除外して、音楽オンリーでスタイリッシュな編集で繋いでいる感じですね。ストーリーはまったく伝わってきませんが、それはそれとして滅茶苦茶かっこいいので印象に残り易いです。少なくとも自分はこの予告を見た後、内容が知りたくて検索しました。
尚、続編は監督主演共に離脱、、