田中の胃袋in the city

主にホテルやUSJ、映画やゲームについて書きます。稀にそれ以外の題材も扱いますが、基本的にエンタメ重視でやっていきます。

出会い系アプリで青春しようとしたら、アムウェイの集会に連れて行かれた話 その1

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突然ですが、彼女欲しくないですか?

 

もういるよ!という方!

 

どうかお幸せに!

 

いないという方の中には、

出会い系アプリを利用されている方もいるのではないでしょうか。

もしくは、やってはいないけど興味のある方もいるのではないでしょうか。

 

僕もそうでした。

そして某出会い系アプリ(タップル誕生)を始めて青春の扉を開けました。

 

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その結果・・・

 

一人の女性とマッチングしました。

 

そしてまあ、そこそこ連絡を取り合って、

よかったら遊びに行きましょう!という話を向こうから持ち掛けてきました。

 

純情ピュアボーイだった僕は

 

きたああああああああああああああああああああああああ!!!

 

というテンションでした。

まあ、会うとなった以上、ラインくらい交換してもいいだろうと思い、

「よかったらラインを交換しましょう~」と提案したところ、

 

「ラインはちょっと…」

 

と返ってきました。

 

ん?

 

この時点でちょっと違和感はあったんですね。

これから会うのにラインは交換しないの!?と。

 

思えばこのときに疑えばよかったんですが、

ピュアな僕は「まあ、そんなこともあるか」と特に気にしませんでした。

 

そして当日・・・

 

まあ、普通の女性がやってきました。

ちなみに待ち合わせのやり取りはアプリ上で行いました。

 

会ってからカフェに向かったんですが、まあ全然話が盛り上がらない。

 

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いや、まあ僕のコミュ力のせいかなと思ったんですが、

明らかに相手はコミュニケーションする気に見えないんですね。

 

9:1くらいのバランスで僕が喋っていて、

ちょっとした取調室みたいになってました。

黙秘権行使してんじゃねーよと。

 

いい加減悲しくなってきたので、

 

「なんでこのアプリ始めたの?」

 

と訊いたんですよ。

そしたら相手がこう返してきたんですよ。

 

「繋がりで自分を高めたいから」

 

・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・なんて?

 

いや、まあそういう意識の高い方なのかなと思って、

ほとんど脊髄反射みたいな感じでこう返しました。

 

「なるほどなー。俺もそういうところあるよ~」

 

そういうところも何も、

相手が何を言っているのかすら、よくわかっていませんが、

そういうときはひとまず同調しろとばあちゃんが言っていたので言いました。

 

するとビックリ!

さっきまでの無愛想なふるまいが嘘のように、

彼女は喋り出したのです。

 

「そうなの!?やっぱり人と人の出会いって大事だよね!」

 

「私もある人に出会って新しい自分になれたんだ!Tさんって言うんだけど!」

 

えぇ・・・。

 

いや、知らんがな。

どちら様ですかTさんって。

 

とにかく急にテンションが上がり出して怖かったです。

 

ところで、僕の口癖は「ええやん!」と「素晴らしい!」なんですが、

ほとんど脊髄で返してしまうため、

全然よくない状況でもそう言ってしまうんですね。

 

このときもそういう感じで、

何言ってんだこいつと思いながらも

 

「ええやん!」

 

と返してしまいました。

するとどっこい。

 

「だったらTさんに会ってみない!?きっとあなたも新しい自分になれるよ!」

 

お前は一体何を言っているんだ。

そう思って困惑していたら、なんとその方、そのTさんに

 

その場で電話をかけ始めました。

 

待て待てマテ茶

 

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「いつなら大丈夫?今週の水曜日とかはどう?仕事何時に終わる?」

 

せっかちか!

 

とんでもない人に遭遇してしまった・・・。

 

そう思いながらも、

 

「その日なら夜8時から行けるよ!」

 

と返しました。

この時点で明らかに怪しいとは思っていたのですが、

正直好奇心のほうが勝っていました。

 

その後、無事(?)予定を取り付けました。

予定を取り付けた途端、

女性は頑なに教えてくれなかったラインを交換してくれました。

 

そして「そろそろ出ようか!」とカフェを出ると、

 

「君と知り合えてよかった」

 

と言って帰宅しました。

 

なんやこいつ。

 

そう思いながらも、水曜日、僕は戦場に出向きました。

ちなみにそのときに入手した戦利品がこちらになります。

 

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詳細はまた後日