USJ ブラッド・レジェンドは血が苦手な人は要注意!?ラストは衝撃の・・・
皆さんこんにちは!
今月から始まったUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)のハロウィンですが、中でも注目なのは本年度から導入された大人ハロウィンでしょう。その中でも比較的恐怖度が控えめなのが「ブラッド・レジェンド」です。もちろん恐怖度が控えめだからと言ってつまらないわけではなく、しっかりと「大人なホラー」を見せてくれます。
さて、そんな「ブラッド・レジェンド」について語っていこうと思います。
どんなアトラクション?
まず前提として「ブラッド・レジェンド」は4Dシアターとなっています。去年までの「学校の怪談」のような形式だと思っていただければ分かり易いと思います。「学校の怪談」が分からない人に軽く説明すると、映像に合わせて霧や水、空気の噴射など、様々な効果を味わうことができるものです。
映像としてはホラー映画界隈では馴染みのあるPOV形式(作中のキャラクターが使用しているカメラの映像という体)になっていて、4D効果も相俟って非常に臨場感のある仕上がりになっています。これでもかと言うくらい血がブシャブシャ飛び散ってきます笑
どんなストーリー?
物語としては海外旅行に来た日本人女性二人組が、怪しげな洋館に立ち入って、そこでヴァンパイアに襲われるというものです。ここで登場するヴァンパイアが非常に美しく、まるで海外映画のトワイライトのようでした。確かに恐怖演出もあるのですが、それ以上に怪しげな洋館に住む美しいヴァンパイアの姿を堪能できます。
4D効果は!?どんな演出なの?
題名にもあるように血(ブラッド)を用いた4D演出が多く、しょっちゅう顔面に血が飛び散ってきます。数年前にあったエヴァの4Dもよく飛び散っていましたが、あれとは違ってホラーらしいじめじめした嫌な演出で飛び散ってくるので、そういうの(血)が苦手な人はちょっと難しいかもしれません。
ちなみに女性は二人共殺されるのですが、血が飛び散る以外はこれと言ったゴア表現はないのでそこはご安心を。何度も言うように恐怖度自体は控えめなので、血が苦手な人以外は問題なく楽しめるでしょう。
ラストを除いては・・・
ラストの仕掛けに要注意!
ラストは去年の「学校の怪談」同様、シアター内が暗転した後、実際にヴァンパイアと、ヴァンパイアから逃げ惑う女性が登場し、一気に画面の向こう側の出来事が、リアルなものに変換されるインパクトを味わうことができます。正直去年「学校の怪談」を体験した人は予想できるかもしれませんが、そうでない人はめちゃくちゃビックリすると思います。
まとめ
ラスト以外は恐怖度は控えめですが、血が苦手な人には厳しいかもしれません。大人ハロウィンと言っているだけあって、恐怖だけではなく大人な美しさも味わうことのできる内容になっています。待ち時間もそれほど長くないので、お手軽に楽しめる大人ハロウィンの一つとなっています。