田中の胃袋in the city

主にホテルやUSJ、映画やゲームについて書きます。稀にそれ以外の題材も扱いますが、基本的にエンタメ重視でやっていきます。

USJ インシディアス ザ・ラスト・キーは2018 ハロウィンで最恐のメイズ

こんにちは!

 

USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)のサプライズハロウィーン 2018!毎年のことですが非常に盛り上がっていますね。ホラー好きのみならず怖いのが苦手な方もたくさんパークに足を運んでいるのではないでしょうか。

 

そんな怖がりな皆さんに警告です!

 

インシディアス ザ・ラスト・キー」は今年のハロウィンで一番怖いです。「ホテル・アルバート」や「サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ」よりもこれが一番怖いです。そりゃ個人の主観によって多少は感想は変わると思いますが、全て体験した僕が可能な限り客観的に考えた上での結論です。

 

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 出典元

 

こちらは映画「インシディアス」の最新作である「インシディアス 最後の鍵」をテーマにしたホラーメイズです。映画の世界を完全再現!と言いつつ現在その映画は日本ではリリースされていないので、大抵の人にとっては「知らんがな」という印象だとは思いますが、行く前にこちらの予告編を見るとイメージを掴めるかもしれません。

 

www.youtube.com

 

基本的な流れとしてはグループごとに赤い紐を渡されて、それを全員で持って一つの塊となってメイズ内を進んでいくというものです。

 

これだけなら過去にもあったのですが、今回特徴的なのはタイトルにもなっている「ラスト・キー」ですね。映画の予告にもあるように、グループの先頭の人に「鍵」が渡され、それを使って途中の扉を開けていくという要素が加わっています。後ろから追い掛けられるという超絶ピンチな状況で、早く鍵を開けなくて進まなくてはならないので、先頭の人は責任大です。

 

あと、鍵を開けたはいいものの、焦って抜くのを忘れたまま進む人もいるので(というか僕のグループがそうでした)、そういうときは一番後ろの人が鍵を抜いてあげてください。そういう意味では先頭と一番後ろが非常に重要な役割ですね。それと同時に、怖がりな人がそこのポジションになると心臓にめちゃくちゃ悪いです。

 

特に一番後ろの人は要注意です。

 

先ほども言いましたが、全力で後ろから追い掛けられるシーンがあるのですが、ここが非常に危険です。先頭の人が鍵を開けるのに手こずっている間、訳の分からないクリーチャーにどんどん距離を詰められていきます。

 

僕がまさにそうだったのですが、恐怖のあまり初対面の人に向かって「ハリーアップ!!!」と叫んでしまいました。更にそのあと、先頭の人が鍵を抜き忘れていたばかりに、化物だらけのところに戻る破目に・・・

 

さすがにトラウマと比較すると劣りますが、少なくとも本年度のホラーアトラクションの中では断トツで恐怖度は高いです。

 

尚、予告の世界観を忠実に再現したセットは必見なので、是非!