歴代最凶の中二病主人公!仮面ライダージオウ 第1話感想!ビルドも出るよ!
こんにちは!
555のオリジナルキャストの参加が決定し、
放映前から大いに盛り上がっている仮面ライダージオウ!
そんな平成ライダー最終作にして最強の作品こと
「仮面ライダージオウ」の1話が本日放送されました。
いよいよ平成ライダーの歴史の終わりの始まりが始まりました!笑
最強にして最凶の中二病主人公
冒頭、2068年の荒廃した日本。歴代平成ライダーたちとジオウこと常磐ソウゴの銅像が立ち並び、その傍らに立つ仮面ライダージオウ。ラスボスオーラ半端ないジオウに大量のレジスタンスたちが立ち向かいますが、謎のオーラで一瞬で全滅しちゃいます。まさに魔王に相応しい風格を漂わせています。
そして舞台は2018年。未来で魔王になる運命のソウゴですが、現代では王様になりたいという夢を持つナチュラル中二病。
第1話では、自分の運命を知りながらも、未来からの刺客、アナザービルドとの戦いを通して仮面ライダージオウになって戦います。
本人曰く、魔王になはなるが、最善の魔王になるぜ!ということらしいです。
中二病という大き過ぎる特徴の他には、彼はとにかく優しいです。喧嘩の仲裁に入ってボコボコにされても、喧嘩が止められたらニッコリするような人です。ちょっと仮面ライダーオーズの火野映司を思わせますね。
ちなみにOPが流れるのですがこれがめっちゃいいです。
2068年からの刺客とクール系美女
ソウゴが魔王になる前に殺そうと、未来からゲイツという男がやって来ます。そんなゲイツとは別に、ツクヨミという女性もやって来るのでうが、彼女はソウゴを殺すのではなく、魔王になる運命を回避させようとします。
簡単に言えばターミネーター方式ですね。ソウゴを"殺す者"と"救う者"が同じ未来からやって来たという感じです。
2人共個性的なキャラクターで今後の絡みが楽しみです。現状は敵のゲイツですが、おそらく仲間になるのは確定的でしょう。
登場する多用な時代
ジオウのジは時間のジ、ということで、本作では仮面ライダー電王のように多様な時代にタイムスリップを行います。主に未来からの刺客であるゲイツから逃げる目的で、ツクヨミとソウゴは様々な時代に飛びます。
1671年
2017年
2068年
上記の時代が主に登場するのですが、恐竜が登場したり時代劇になったりディストピアになったり、現代になったり、ビルドの時代になったり、映像的にとにかく見ていて楽しかったです。
電王にも恐竜が登場していましたが、映像技術の進化を感じました。というか、時間をテーマにしている電王とは色々縁がありそうですが、どういう形で電王が登場するのか気になりますね。
オマツリ感控えめ!登場仮面ライダーは4名!
・仮面ライダービルド
・仮面ライダークローズ
・仮面ライダージオウ
ディケイドではオマツリ感満載で、第1話からとにかく大量の仮面ライダーがモブのように登場していましたが、ジオウではそれを反省したのか、登場ライダーは上記の4名だけです。
もちろん今後歴代のライダーは登場するのでしょうが、今回のビルドにしても扱い方がとても丁寧です。画面の隅で過去の主人公ライダーが死んでいる、なんて悲しいことには当然なっていません。
自分の好きなキャラがディケイドのときのような扱いになるのではないかと心配している方は、安心しても大丈夫そうですね。
小悪魔系男子と魔王の配下登場!
ジャニーズジュニアにいそうな小悪魔系男子が登場し、車にひかれそうだった人間を助けます。本来死ぬ運命だった人間を生き残らせる代わりに、その人間に対して仮面ライダービルドの力を与えます。しかしビルドの力に順応できなかった人間は、アナザービルドへと変貌し、ビルドの力で一般人を襲ってしまうのです。
おそらくこれが今後の怪人登場の基本的な流れとなるのでしょう。
また、そんなアナザービルドと戦う術として、ジオウの変身ベルトなどを渡してくれたのが未来の魔王の配下となる男です。彼も滅茶苦茶イケメンで、魔王に従順なところとか含めてめちゃくちゃ人気出そうだなと思いました。
まとめ
第1話は感想としては非常によくまとまっていました。第1話として優等生的な仕上がりになっていたと思います。懸念事項であった歴代ライダーや怪人の扱いも大丈夫そうですし、シナリオの運びやキャラクターもとても丁寧でした。しょっぱなからOP映像が流れるのもテンション上がりました。
第2話も楽しみです。予告はこちら。
追記
ヒロインがファイズフォン使っとるやないか!!!
調べて見たらこれ、ファイズフォンⅩというものらしく、なんとファイズフォンの新バージョンらしいです。ヒロインのメイン武器として活躍するようで、これは555ファンとしては嬉しい情報ですね。2068年の未来でもスマートブレインが残っているのでしょうか・・・