USJ ホテル・アルバートは今年のハロウィンで一番怖くない

こんにちは！

例年通り盛り上がっているUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)のハロウィンですが、その中でも特に注目度が高いのが大人ハロウィンのホテル・アルバートでしょう。おそらく「気にはなるけど絶対怖い」という理由で敬遠している方も多いのではないでしょうか。

気持ちはわかります。

R-15指定で誓約書を書かされる。

この条件だけで大抵の人はひるんでしまうことでしょう。

しかしご安心ください。ホテル・アルバートはまったく怖くありません。トラウマとは全く異なる方向性になっています。トラウマのときも怖くないとか書いているブログがありましたが、ホテルアルバートは本当に怖くないので大丈夫です。人によって大剣内用が違うので一概には言えませんが、少なくとも僕の体感では「貞子」と同じくらいの怖さでした。

しかしじゃあアトラクションとして失敗しているのかと言えばそんなことはありません。ホラーアトラクションの中で一番怖くないですが、間違いなく一番面白く、尚且つホラーとしての完成度も高いです。

ただ怖がらせるだけがホラーじゃない。美し過ぎるホラー体験というキャッチコピーの意味がよくわかりました。グロテスクさよりも美しいホラー体験を重視した作りです。残念ながら誓約書にサインしているのでネタバレはできないのですが、ホラー映画の世界に実際に参加できるという異次元級の体験をできて未だに余韻が抜けないです。

殺人事件の起きた40年前のホテルを舞台に、本格的なセットと役者さん演じるキャラクターたちのいるホラーストーリーの中に、登場人物の一人として参加できるなんて、考えたこともありませんでした。

まったくもって怖くはありませんが、まず間違いなくUSJのハロウィンの歴史に刻まれる究極のタイトルです。