シノアリス引退したので感想を語ってみる
こんにちは！
「シノアリス」と言えば、リリース当初からメンテナンス対応の連続で、ロクに遊べない状態が続きました。遊べないこと以上に、運営さんのことを考えると居た堪れない気持ちでいっぱいでした。ひょっとして、このままサービス終了してしまうのではないかと、そんな不安が頭を過ぎったのも一度や二度ではありません。
しかし、そんな状況からでさえ、運営さんの頑張りで無事持ち返し、無事に1周年を迎えることができました。
1周年記念イベントで、リリース当初の地獄を振り返るものがありましたが、当時のことがちょっとだけ覘けて楽しかったです。こういう自虐ネタができるのも「シノアリス」の自由な世界観ならではですね。
ヨコオタロウさんの独特な世界観
ヨコオタロウさんがディレクターを務めた「ニーア・オートマタ」は、シリーズ最高の爆発的なヒットを記録しました。あえてここでは詳細な内容には言及しませんが、ゲームという媒体を最大限にいかしたストーリーと、奇抜さだけで終わらないクオリティの高いシナリオに大満足でした。
そんなニーアを手掛けたヨコオタロウさんがソシャゲを手掛けるということもあって、「シノアリス」の注目度はあれほど高かった部分もあるのだと思います。
そして実際、ニーアをやっていた層の心はガッシリと掴めそうな、独創的な世界観とシナリオになっていました。恒例のウェポンストーリーなどの所謂お約束もちゃんと用意されていてニヤリとできます。
ニーアのときもシノアリスの時も、ご本人曰く自分の手柄ではないということですが、やはり他のゲームでは真似できない唯一無二の世界観だと感じました。
もちろん、ニーアのときはプラチナゲームズさんのスタイリッシュでかっこいいアクションが魅力的でしたし、「シノアリス」とてビジュアル面やシステムなど、ポケラボさんの手がけた部分も素晴らしいものでした。
ゲーム性が単調なため飽きは早い
さて、正直このシノアリス、ゲーム性としては非常に飽きの速いものになっています。ほとんどパラメーターがものを言うゲームで、実際の戦闘はないに等しいです。武器をタップするか、ナイトメアと呼ばれる召喚獣を呼ぶだけなので、お手軽ではありますが飽きが来やすいです。
戦闘自体よりも如何にして戦闘力を上げるかというゲームで、敵ではなく自分自身の戦闘力を表す数字とにらめっこする時間がほとんどです。
ここまで続けてこれた理由としては、ギルドバトルが面白かったからですね。そのギルドバトルもそこまでゲーム性があるとは言えず、遂に飽きが来てしまいました。
とはいえ、ここまで長く遊べたので面白いことは間違いないです。興味のある方は是非やってみてくださいな。
