宿がねえ！下調べせずに阿波踊りに行ってきた感想！

皆さんこんにちは！

阿波踊りってご存知ですか？

さすがに知らないという人はいないと思いますが、実際に行ったことのある人が周りにいなかったので、物は試しということで行ってまいりました。

ホテルが取れない！？

いやー驚きましたよ。

徳島自体は何度か行ったことがあるのですが、前日であってもホテルは簡単に取ることができて、宿に困るなんてことはまずありませんでした。そうは言っても今回は阿波踊りシーズンに行くので、普段よりかは取り辛くなるだろうと勘のいい僕は予想を立てました。そして3週間前という割と早い段階で「じゃらん」などの宿泊サイトを見てみたところ・・・

どこも空いてない。。。

いや、空いているのは空いているのですが、場所が鳴門なんですよね。

じゃあ鳴門に泊まればいいじゃない！と思う方もいると思うのですが、それはなかなか難しいんです。鳴門駅なら汽車で行けるのでまだいいんですが、中途半端な場所にあるホテルに行こうと思うと、出ているバスに限りがあるんですね。ホテルによっては、徳島駅から出るバスの最終が17時というところもあります。

そんなわけで、泊まれるホテルはどこにもなく、己のサバイバル能力を信じるという方向性で進めました。

移動手段がバスのみ

さて、自分のサバイバル能力を信じて、いざ阿波踊りに向かおうと移動手段の確保をしようとするじゃないですか？普通なら新幹線のチケットを取るところなのですが、なんと徳島には電車が存在しません。

先ほどさり気なく汽車と書きましたが、あれは僕が電車と汽車の区別がついていないアレな人ということではなくて、本当に汽車しか走っていないのです。

そのため、徳島に行くための移動手段は2つ。

バスで行くか、飛行機で行くかです。

僕は関西住みなので、どう考えてもバスで行ったほうが効率的なので、急いで徳島行きのチケットを取りました。お世辞にも快適とは言えない環境ですが、既に何度か徳島に行ったことがあるので慣れました。

3時間ほど掛けて徳島へ。

阿波踊りの時間までやることがない

はい、これは徳島に行ったことのある方は分かると思うのですが、徳島で何かをすると言えば、大体イオンモールしかないんですよね。観光地などは多々あるのですが、正直自然に興味がなければ見に行こうとはならないです。これはディスっているわけではなくて、単純に自然を楽しむということができない僕の問題ですね。

イオンモールに行けば時間は潰せるのですが、帰りのバスの人口密度が怖くて結局徳島駅で時間を潰しました。

おすすめとしてはカラオケですかね。

いよいよ阿波踊りへ

なんやかんやで時間を潰していると、いよいよ阿波踊りが始まりました。気が付くと、普段の徳島からは想像もつかないほどの人口密度になっていました。めちゃくちゃ込んでいるときのUSJみたいな感じですね。

ひとまずお酒をゲットして、阿波踊りが始まるとされるポイントへ移動。

そして遂に始まりました！

ちなみに阿波踊りがどういうものなのか予備知識は一切ありません。強いて言うなら踊るってことは知っています。

写真だといまいち伝わらないのですが、実際に見てみるとなかなかの迫力になっています。老若男女あらゆる層が踊っていて、何やら全員連と呼ばれるチームみたいなものに属しているようです。

NARUTOで言うところのカカシ班、ガイ班みたいなものですか？と聞いたらちょっとよく分からないと返されました。でもまあ、NARUTOで言うところのカカシ班、ガイ班みたいなもので正解だと思います。

額に木の葉隠れの額当てをした謎の生命体も参加していました！お腹が出ていて可愛らしいですね。近くにボディガードと思われる方もついていました。おそらくNARUTOで言うところの火影みたいなものでしょう。

そんなこんなで阿波踊りを満喫していると、何やら一番見応えのあるスポットがあるということなので、そちらのほうに案内してもらいました。

いやー、凄い人ですね。

両脇にあるのは有料席らしく、阿波踊りを楽しむ上でベストスポットらしいです。そんなものがあるとは知りませんでした。やっぱり事前に下調べはしておくべきでしたね。とはいえ、持ち前の身長の高さを活かしてなんとか見ることができました。

ちなみにYoutubeにちゃんとした動画が上がっているのでどうぞ

www.youtube.com

そして宿探しの旅へ・・・

始まってみれば非常に見応えのある阿波踊り！これを見るために海外から来た方もいるようなのですが、それも納得できる圧巻の光景となっていました。来年こそは有料席で満喫したいものですねー。

それはそれとして、僕は宿を確保することに失敗しているので、これからどうやって生きていけばいいのかという不安が押し寄せてきました。ひょっとして阿波踊りを見ている場合じゃなかったのではないか、屋台で呑気にお酒を呑んでいる場合じゃなかったのではないのか、人は何故生きるのか...etc

考えていても仕方ないので、徳島駅から比較的離れた場所のラブホテル街に凸してみたところ、なんとか空きがありました。

XOXO （キスキス）さんというところです。部屋はとても広くて照明も綺麗で、カップルで来てもいいかもしれませんね。というか、それを想定しているんでしょうね。なんにせよ非常に居心地のいいお部屋で、ルームサービスなんかも充実していて、近くにあれば通いたいクオリティになっていました。

XOXO （キスキス） ホテナビ～レジャーホテル情報(四国･徳島県徳島市川内町)

阿波踊りに行ったけど宿確保に失敗したよ～という方は、是非こちらのホテルを利用しては如何でしょうか。

そもそも失敗しないようにしてほしいのですが。

まとめ

いやー、下調べが足りないばかりに色々と苦戦はしましたが、阿波踊り自体は非常に楽しく見させていただきましたよ。元々阿波踊りに興味のない僕が行っても満足できたので、少しでも興味のある方には是非行ってほしいです。

そのときは、1ヶ月前には宿を確保しておくことをおすすめしておきます。